食品科学の授業で、農民連食品分析センターにお邪魔しました。毎日、多くの加工食品を口にする私たちですが、美味しく安い食品を作る裏には健康を害する成分が含まれることも。「その食べ物安全なの?」と考えるきっかけをいただく講義となりました(写真1枚目)。 講演の後は、施設見学。食品に含まれる残留農薬測定や、放射線測定を行う現場で、職員の方々から、仕事に対する熱い想いをお話しいただきました(写真2、3枚目)。日本での輸入食品は6割以上、その中で正しい知識をもって安全な食品を選ぶのは至難の業です。食の安全を守る仕事「食品衛生監視員」を目指す健康科学科の学生には、とても貴重な機会となりました。農民連食品分析センターの皆さま、お忙しい中見学させて頂きありがとうございました。(写真4枚目 農民連食品分析センター職員の方々)
講義の様子
残留農薬等を測定する実験室
放射線測定機
農民連食品分析センターの皆さま
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